ドイツの高速鉄道、ICEについて

【他国でのICE】

ドイツを中心に運行しているICEですが、こちらは海外でも好評の高速鉄道です。開業して以来ICEは好評で、1992年にはスイスのバーゼルやチューリッヒに、1998年にはオーストリアのウィーンまで延伸させています。2000年にはオランダのアムステルダム、2007年にはフランスLGV東ヨーロッパ線が開通したことにより、今までのユーロシティに置き換わる形で乗り入れを開始しました。

ヨーロッパの高速鉄道の中でも、ICEは屈指の技術を誇るとされています。ヨーロッパ以外でも、スペインの高速新線AVEのマドリードからバルセロナ線でICE3ベースの車両であるヴェラロEが投入されており、営業運転が最高時速350kmで予定されています。中国の高速鉄道もICE3ベースの車両を現地企業と合同で納入することが決定しており、3編成はドイツの純正で、残りは中国の工場へ技術移転をしてからの生産となっています。

ドイツはヨーロッパでも高い技術が評価されている高速鉄道です。そのため、ヨーロッパの鉄道路線各所で運行しています。また、そのことも評価されており、スペインや中国などに技術を提供している形で車両が運行しています。そして、これからも世界の鉄道と競合していく存在となるでしょう。