ドイツの高速鉄道、ICEについて

【それぞれのICE】

ICEはハンブルグからハノーファー、フランクフルト、シュツットガルトを経由してミュンヘンに至る路線が一番最初に開業しました。その後に登場したのは両側に動力車があるICEで、13両編成のものとなります。動力車というのは、ICEの形をした機関車です。そのため、乗客のための座席は存在しません。その後に、分割や併結を行う片側動力車、片側非動力運転台付き8両編成がそれぞれ二つ付いているICE 2が誕生しました。

在来線への乗り入れを前提としているICE-Tは、カーブを高速で運行できる振り子装置を搭載しています。動力分散方式を採用しており、全車両に座席があるのが特長です。これは日本の新幹線も同じ特長を持っています。

さらに、勾配に強いICE 3が誕生し、フランクフルトとケルンの間を運行しています。また、ドイツ以外に走っているICEはICEーInternationalとして運行しています。さらに、ドイツ鉄道以外も所有しています。

ICEと一口で言っても、年代によって様々なバージョンアップをしており、それぞれに特徴があります。システムやポイントについて異なるため、それぞれのシリーズにファンがいるとも言われています。